エストニア共和国より愛をこめて

北欧に位置する人口130万ほどの小国・エストニアに暮らす大学生が、留学・観光・社会・市民生活などの話題を中心にさまざまな情報をお届けします。

エストニアでバンドを組んでみた!!

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路上アコーディオン演奏家としての日々

先日、「タリン市当局からストリート・ミュージシャンとして演奏する許可をもらったよ!」という記事を書きました。

www.from-estonia-with-love.net

許可証をもらってから、ほぼ毎日タリン市中心部にあるタムサーレ公園でのパフォーマンスを行っています。

でね、これが結構いい仕事になるんですよねー。

今日も公園で1時間ほど演奏してきたんですが、おひねりを30ユーロほどいただいてしまいました。

レストランやカフェの時給が4ユーロ程度の国ですから、7~8時間働かないと稼げない金額を、公園で1時間楽器を弾いているだけで貰えてしまったわけですな。そんな感じで、大道芸ってかなりオイシイ仕事です。

(ただし天気が悪い日などは人通りが少なく、そのぶん収入も減りますので、不安定な"職"ではあるわけですが。)

ジャズ・バンドを結成してみたよ!!

実はわたしのメイン楽器はアコーディオンではなくてトランペットで、タリン中心部にある Phily Joe's というジャズ・バーのジャム・セッションの常連でもあります。

phillyjoes.com

ある日、いつものようにトランペットで何曲かスタンダードを吹いたんですが、休憩時間にボーカルでセッションに参加していた女の子から声をかけられまして。

まだ18歳みたいなんですけれど、とても渋い感じにスタンダードを歌う子で(その夜は『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』を歌ってました)、ちょっと意気投合してしまいまして、一緒にバンドをやることになりました。

エストニアは小さな国なので、二人には共通の友人(ギタリスト)がいることがわかり、彼を加えて現在トリオで練習をしています(わたしはこのユニットではアコーディオンがメインです)。

ボーカルの趣味により、いまはボサの曲(アストラッド・ジルベルトが好きらしい)をいくつかやってます。「イパネマの娘」とか「おいしい水」とか、そのへんね。

つかヨーロッパの10代の女子がどうやってジャズに入ったのかなーとか思っちゃうんですが、話を聞いてみるとエイミー・ワインハウスあたりから入門したようですね。好みのジャンルはジャズ、ソウル、R&B、ボサ、ラテン、さらには 60's フレンチ(!)と、10代にしてはセンス良すぎでしょこれ。「エラ・フィッツジェラルドなんかどう?」と尋ねてみたら「大好き!!」って言っていたので、なんかもうとことん筋がよさそうです。

そのうち録音もアップできればと思っていますので、どうぞお楽しみに!!