エストニア共和国より愛をこめて

北欧に位置する人口130万ほどの小国・エストニアに暮らす大学生が、留学・観光・社会・市民生活などの話題を中心にさまざまな情報をお届けします。

話題の「自動運転バス」に乗ってみた

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タリンで自動運転バスの試験運転が始まった

一昨日(7月29日)からわたしの住むエストニアの首都・タリンで、自動運転バスの試験運転が開始され、街のちょっとした話題になっています。わたしもきょうこのバスに乗ってきたのでさっそく報告しますね。

現在タリンの路面電車は4系統のうち2系統が工事のために長期に運休を停止しているんですが、この自動運転バスは運休中の路面電車の軌道を利用して試験運転されています。普通の車と同じ車線を走っているわけではありません。

ルートについてはこちらの記事中にある地図をどうぞ。途中に1箇所ある臨時の信号機付きの交差点以外は、他の交通と交わるポイントはありません。まだあくまで試験運転ですからね!

www.eu2017.ee

今日はたまたまバルト駅近くにあるタリン市の役所に行く用事があったので、用を済ませたあとにこの自動運転バスに乗って中心部に戻ってみました。

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座席数は6つで、最大12人乗りとのことです。当然ですが運転席はありません。

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運転は自動ですが、あくまで試験的な運行ということで車内にはスタッフがいます。

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乗降の際にドアを開閉するボタン、および非常ボタンです。

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写真を撮っているあいだにバスが動き始めました。ゆっくりしたスピードで南の市中心部へ向けて走っていきます。乗り心地は、終始徐行している分ふつうのバスより良好です。まあ電気自動車自体がもともと静かですからね。

車窓から。一般車の通行するレーンとはブロックで仕切られています。

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終点が見えてきました。バスは停止位置をきちんと理解して自分で止まりました。偉い! 賢い! 

先行してツイッターで発表した動画をどうぞ。

 

 

ちょっとした人気者の自動運転バスですが、8月末まではこのルートを運行しているようです。誰でも無料で乗れるので、この夏にタリンを訪れる方はぜひお試しを。

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