エストニア共和国より愛をこめて

北欧に位置する人口130万ほどの小国・エストニアに暮らす大学生が、留学・観光・社会・市民生活などの話題を中心にさまざまな情報をお届けします。

Engrish とオンライン自動翻訳


ジス・イズ・ミスター・トニー谷

素晴らしき Engrish の世界

ツイッターでちょっとバズっていた書き込みです。

これはひどい(笑)

無理やり日本語にすると、

「この化粧室は座ります、使ってください」

「トイレットペーパーを化粧室に持ち去ってください、それをゴミ缶に入れることなく」

「わたしがそのボタンを押すと、水が流れます」

みたいな感じでしょうか。

しかしピクトグラムがしっかりしているので(専門業者によるものでしょう)これなら文字表記は無いほうがマシなのでは…。

この手のいわゆる "Engrish" は、アジア圏への旅行者にけっこう面白がられていてよくネタにされます。Google で画像検索してみるとこんな感じ。

Engrish - Google 検索

われわれ日本人が中国製の家電製品の説明書などで目にするでたらめな日本語を微笑ましく思うのと同じような感覚でしょう。

ただ、それなりの格のホテルやレストランでこの手のものがあるのはちょっとまずいかもしれないですね。

冒頭に紹介したケースだと「ピクトグラムを専門業者に依頼する予算があるのなら(しかもずいぶん立派なものを作ってくれてます)、なぜ外国語表記部分も専門家に頼まなかったのか」というのをまず思ってしまいます。

または、社内にちょっとでも英語ができる人はいなかったのかなあと。いや、せめてネットで検索してこういったケースで使えるような例文を調べたりはしなかったのかなあ…とかね。

Google 翻訳を信じるな!!

しかしこのホテルのトイレの注意書きのケースですが、どのように Engrish が生成されたのか謎ですなあ。やはりオンラインの自動翻訳サービスでも使ったのかしら?

ためしに元の日本語を Google 翻訳につっこんでみたのですが、もう少しまともな文章が現れました。

「トイレは座ってご利用ください」 → Please sit and use the toilet.

「トイレットペーパーはごみ入れにいれずにトイレに流してください」 →  Please put the toilet paper into the toilet without getting into the trash can.

「ボタンを押すと水が流れます」 → When you press the button, water flows.

どうしても変な英語になっちゃいますが、まあ伝わるレベルではありますな。

Google 翻訳などの自動翻訳サービスも日々アップデートされていて精度も上がっているようなのですが、まあ外国語の文章を読む際などの参考程度にとどめておくべきでしょうね。

検索してみたらこんなエピソードなども。

togetter.com

ま、飲食店の品書きやホテルの注意書きを外国語で記すような場合は、プロに依頼するか言語話者にチェックしてもらうのが安全そうですな。