エストニア共和国より愛をこめて

北欧に位置する人口130万ほどの小国・エストニアに暮らす日本人が、留学・観光・社会・市民生活などの話題を中心にさまざまな情報をお届けします。

大学卒業しました&現地での就職が決まりました


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2か月以上ブログを放置してしまいましたが、読者のみなさんはお変わりございませんでしょうか。

今年のエストニアはおそらく3年ぶりに雪の多い冬となっておりまして、街は昨年11月からずっと雪に覆われている状態です。わたしは雪景色が好きなのでむしろうれしいですけどね!

ブログをなかなか更新できなかったのは、以前にも書いたとおり卒業論文の完成に全力を注いでいたからです。締め切りが年初だったために、今回は年越しも自宅でひとりで迎えることになったのでした…。毎年ほかの留学生たちと旧市街に繰り出して花火を見ながら新年を迎えるのがおきまりだったんですが。

その甲斐あってかどうにか締め切りギリギリで論文を提出でき、研究発表もつつがなく終了。無事卒業が決まりました。すごく長かったようにも思えるしあっという間にも感じる3年半の留学生生活でした…。

ただし4年目の春学期という中途半端な時期での修了となったので、卒業式は6月です。卒業証書も正式に発行されているのでこれから受け取るのですが、いちど返却して卒業式で改めて受け取ることになります(笑)

同時にもうひとつ大事なライフイベントが。以前から公言していたとおり、卒業後はひとまずヨーロッパに残って就職活動を行うつもりだったのですが、幸運にも現地の企業での採用がすぐに決まりました。今月後半から働き始めます。

研究発表を迎える直前にエストニアのある企業からコンタクトがありましてね。早速CVを送り、卒業が決定した明くる日には面接へ。そして昨日正式に採用の連絡をいただいたばかりです。ありがたいことでございます。

当初はエストニアでの職探しの様子なども記事にしようかと考えていたんですが、特に就職活動と言えるような活動を始める前に、あっという間に採用が決まってしまいました…。さすが人手不足の国・エストニア。

まあ大学卒業後の就職が決まったといっても、雇用が流動的なヨーロッパと、(形骸化したとはいえ)終身雇用が前提の日本とでは全然意味が違いますからねー。簡単に採用が決まるということは、もちろんその逆も、ってわけです。わたしはEU市民ではないですから、エストニアに必要な人材ではないと判断されたら滞在許可を切られて終わりです。ということで、働き始めてからも独自に勉強を続けていくつもりです。大学を離れても学べることはたくさんありますからね。

さて。これからやらねばならない事務的な手続きがいくつかあります。卒業式はまだ先とはいえ卒業証書は発行されており大学生の身分を失うので、それに伴ういくつかの手続きの必要が出てきます。健康保険を学生対象のものから労働者対象のものに切り替えたり(とうぜん保険料が大幅に上がります!)、滞在許可も労働者としてのものに申請し直したりしなければなりません。

ああ、これまで学生料金が適用されていた劇場や交通機関などの利用も一般と同じになるんだよなあ、もうちょっと遊んどきゃよかったかな(笑)