エストニア共和国より愛をこめて

北欧に位置する人口130万ほどの小国・エストニアに暮らす大学生が、留学・観光・社会・市民生活などの話題を中心にさまざまな情報をお届けします。

留学についての質問には有料でお答えすることにしました


「エストニアに留学する方法をできるだけ詳しく教えてください!」

アメリカやカナダやオーストラリアやイギリスに比べて、「エストニアに留学したい」という人はかなり少ないと思うんですが、2年ほど前からエストニアがIT先進国であると日本でも報道されるようになったためか、わたしのブログにも留学希望者の方から質問が届くことがあります。

できる範囲で返信はしているのですが、あまり愉快でない思いをすることがたびたびあります。 最近は3本連続で別々の方から留学についての質問が来たので、それなりに調べた上でそれぞれ回答を差し上げたのですが、3件ともそれっきりで反応がないんですよ

常識的には「調べていただいてありがとうございました」くらいは返事を寄こすものだと思うんですが、何も言ってこないので問題が解決したのかしていないのかもわかりません。

また、いただく質問の内容も「自分でインターネットで検索すればすぐにわかること」であることが多いです(例えば入学の手続き方法や受験資格など。大学のホームページに必ず載っているのに、なぜ確認しないんだろう…?)。

あとは「エストニアに留学する方法をできるだけ詳しく教えてください!」といったような、いくらなんでも漠然としすぎ、というか図々しすぎな質問を受け取ったことも数回あります。これらの件については以前に記事を書いております。

www.from-estonia-with-love.net

しかしこの記事の発表後も、たいした数ではないものの同様の「丸投げ」系の質問がちらほら寄せられるので、問い合わせフォームには次のような断り書きを追加しました。

留学についての質問がある方へ

エストニアへの留学についてのご質問やご相談をいただくことが多いのですが、留学についてわからないことがある場合は、まずは「進学希望先の大学」にメールで問い合わせてみてください。ほとんどのケースがそれだけで解決するのではないかと思います。

また、「留学中の住居について」の相談をくださる方もいますが、そちらについては「エストニアの不動産屋さん」に質問してください。

在留手続については、在日本エストニア大使館にメールで質問してください。 よろしくご理解のほどをお願いいたします。

一読すれば「あ、この人は『わからないことがあったらまずは自分で調べてほしい』と言っているんだな」とわかるような書き方をしていると思うんですが、それでも相変わらず「丸投げ」系の質問が届きます。

ここでわたしも気づくわけです。「あ、変な質問をしてくる人は、そもそもこういう断り書きをちゃんと読むはずがないんだ」と。Google で検索すればあっという間にわかるようなことをわざわざ問い合わせてくる人たちですから、当然と言えば当然ですかね。

「無償」だとナメられる?

冒頭に書いたように、エストニアへの留学希望者なんてささいな数でしょうから、わたしに寄せられる問い合わせの母数自体が少ないのですが、もっと人気があるアメリカやオーストラリアに留学している人は不躾な質問をたくさん受け取っているんじゃないかなあと想像します(笑)

「たいした数じゃないんなら、そのまま無視しておけば?」という声が聞こえてきそうですが、この手の丸投げ質問者は、答えがもらえなかったらこんどは別の人にまた質問を丸投げするに決まっています。「そうか、じゃあ自分で調べよう」とはならないでしょう。

それよりも、「あなたは質問の相手に調べたり返事を書いたりするコストを負担させているんですよ」ということをはっきりわかってもらったほうがいいので、今後は「留学に関しての相談は、有料にて受け付けます」という方針で行こうかと思います。

だいたい「留学エージェント/コンサルタント」なんて業者が存在するくらいですから、本来お金を取ってもいいことだと思うんですよね。そもそもわたしに質問する前にそういう業者に問い合わせたほうが責任を持って答えてくれるはずなのになんでそうしないのかというと、まあ「余計なお金をかけたくない」ってことなんでしょう。「無償」ってナメられるんですよね。他人の善意に漬け込む人、意外に多いので。

この質問有償化案って、きっと質問する側にとっても良いことだと思うんですよね。他人に何か親切なことをしてもらって「こんなにお世話になってしまって悪いなあ。お礼をさせてもらいたいけれどどのくらいが適当なんだろう」などと悩むことってないですか。「1回の相談料は〇〇円です」などと前もって決めておいてくれたほうが、自分だったらありがたいです。

というわけで、近日中に有料相談のフォームを準備しようと思います。メールの1返信1000円とか、Skypeでの相談30分3000円とか、その程度の価格設定を考えています。これ、もっと早くやっておくべきだったかな…。